イラク副大統領、サウジとの関係強化を呼びかけ
【カイロ22日鈴木眞吉】イラクのラマダン副大統領はバグダッドで、ロンドン発行のサウジアラビア系アラビア語紙「アッシャルク・アルアウサト」とのインタビューに応じ、サウジアラビアに対し、外交および経済関係強化を呼びかけた。同紙が二十二日報じた。
その中でラマダン副大統領は米国によるイラクへの攻撃の脅しは、イラクのみならず全アラブ諸国とイスラム諸国に対するものだと強調、米国にとって大量破壊兵器査察は“議論”でしかなく査察に関係なく攻撃するだろうとの見通しを示した。またイラクは米国との関係改善を目指しているが、経済関係強化を図る条件として、米国を富ませる以上にアラブ諸国を富ませる必要があるとの考えを強調した。