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「9月9日核保有宣言」説は北朝鮮のプロパガンダ

西側情報機関筋が明らかに

 【ウィーン29日小川敏】西側情報機関筋が北朝鮮内部情報として本紙に明らかにしたところによると、北朝鮮が建国記念日の九月九日に「核兵器保有宣言」を発表するとの情報が欧米諸国に流れているが、「北朝鮮関係者が意図的に流した情報であり、核問題をエスカレートさせ、米国に交渉を強いる目的がある」という。同筋は「この情報は平壌関係者が第三国外交官に漏らした内容」とだけ説明した。

 また、同筋は「使用済み核燃料棒再処理完了宣言も同様の目的だ。北朝鮮の再処理施設は八千本の核燃料棒を短期間に再処理できない」と指摘した。

 ウィーンに本部を置く国際原子力機関(IAEA)高官も本紙の質問に答え、「寧辺の再処理施設は二つのチャンネルがあるが、使用できるのは一チャンネルだけだ。再処理を完了するまでにはまだ時間が必要だろう」と主張、北朝鮮側の「再処理完了」宣言に強い疑いを持っていることを明らかにした。

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