北島がアジア大会MVPに
【釜山14日岩崎哲】釜山アジア競技大会の最優秀選手(MVP)に競泳200メートル平泳ぎで世界新をマークするなど三種目で金メダルを獲得した北島康介(日体大)が選ばれ、十四日の閉会式で表彰された。
投票総数1082票のうち523票を獲得し、体操女子で金4個の張楠(中国、97票)、競泳男子で3冠の呉鵬(同、84票)らを圧倒した。
アシアードメーン競技場で記者会見した北島は、「世界新記録を出したときと同じように大変うれしい」と感想を述べ、「賞金の一部をアジアスポーツの発展のために使ってもらおうと考えている」と語った。
北島は既に帰国していたが、受賞のために再び釜山を訪れた。北島の受賞は「金65個」の目標には遠く及ばなかった不振の日本に最後に明るい話題をもたらした。