ドイツ人、過半数がトルコのEU加盟に反対
【ベルリン30日豊田剛】ドイツ公営第二放送(ZDF)が三十日発表した世論調査によると、ドイツ人の52%がトルコが将来、欧州連合(EU)に加盟することに反対、賛成は41%にとどまった。十一月に入ってからイスタンブールで自爆テロ事件が相次ぎ、イスラム社会はEUに相容れないとする意見が浮上している。
少数与党、緑の党は三十日、東部ドレスデンの党大会で、トルコのEU入りに明確な支持を表明し、閉幕した。
一方、トルコのEU加盟に難色を示す保守系最大野党、キリスト教民主同盟(CDU)は一日から、東部ライプチヒで党大会を開き、与党が推進する社会保障改革について、姉妹政党であるキリスト教社会同盟(CSU)の政策と調整し、統一改革案を提示する。