イラクが生物兵器使用の場合、米英軍支援―仏
【パリ26日安倍雅信】フランスのドビルパン外相は二十六日、イラクが生物科学兵器を使用した時点で米英軍への支援を行う用意があるが、戦闘には参加しないことを言明した。同発言は仏国民議会の委員会で行われたもので、あくまで戦闘には関与しないことは、フランスの「基本的姿勢」であることを確認した。
米英の武力行使に正面から反対してきたフランスは、生物科学兵器の存在が明らかになった時点で、参戦もありうることをすでに表明していたが、支援に留めると明言したのは初めて。同外相は、速やかなイラクの主権回復、再建を行う必要があることを指摘、イラク全土の統一が行われるための条件の策定を急ぐ必要があることを示唆した。