対イラク戦の勝利を確信−ブレア首相会見
紛争後の復興と人道援助で国連の役割重要
【ロンドン支局25日】ブレア英首相は二十五日正午、定例記者会見を行い、イラク攻撃五日目の状況を説明するとともに、対イラク戦勝利を確信していることを強調した。同首相は、「今回はあなたがた(イラク国民)を裏切らない。フセイン政権は取り除かれるだろう」「われわれの大義は正しい」などと語り、フセイン政権下でこれまで苦しんできたイラクの人々を解放することに自信を示した。また、紛争終結後のイラク復興と人道援助問題について、国連の役割が重要だと指摘し、今後国連での討議が必要だと述べた。
同首相は二十六日遅く訪米する予定だが、ブッシュ米大統領とは当面のイラク戦の進め方や戦後処理問題のほかに、欧米間の外交調整、中東和平問題などを幅広く協議することを明らかにした。また、二十七日にアナン国連事務総長とイラクの復興と人道援助問題を話し合うと述べた。