「私の回答はノーだ」独首相―イラク最後通告で
【ベルリン18日豊田剛】米国がイラクに戦争開始の最後通告を下したことを受け、ドイツのシュレーダー首相は十八日、緊急テレビ演説で「(戦争への)私の回答はこれまでと変わらずノーだ」と述べ、国民に対して平和的解決に向けての意志と協力を求めた。
同首相は「世界は戦争を迎えようとしている」と前置きした上で、少ないながらも平和的解決の可能性を追求する意志を示した。また「イラクは以前に増して国連査察団の要求に応えている」と指摘し、イラクの武装解除プロセスを中止するのは間違いだと主張した。