イラク攻撃による犠牲は最小限に―英首相
【ロンドン18日行天慎二】ブレア英首相は十八日、首相官邸で定例記者会見を開いた。会見の中で、同首相はイラクへの武力行使を容認する新たな国連決議が得られるとの確信を述べた上で、「戦争が痛ましくないと言うことはバカげている。人道的結果を制限するために最大限可能な配慮をすると認めることが重要だ」と語り、フセイン政権打倒に伴う犠牲は最小限にすべきとの考え方を示した。
また同首相は、「国連は、アラブ世界を含めて全世界が履行されるべきだと信じているイラクへのインストラクションを出している」と語り、イラク攻撃によって中東地域が不安定化し、アルカイダなどによるテロが激化するとの予測を否定した。