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独首相、一般教書演説を評価

 【ベルリン29日豊田剛】ブッシュ米大統領が来月五日にイラクの国連安全保障理事会決議の違反を証明する情報公開すると発表したことを受け、ドイツのシュレーダー首相は二十九日、米国単独行動よりも安保理を通して解決しようとする姿勢を見せたことから「前向きな姿勢を示した」と評価。イラク査察にさらなる時間を与えることを支持した上で、戦争は決して政治目的達成のための道具となってはならないと強調した。

 フィッシャー外相はまた、対イラク戦争は国際テロ組織の力を強めるとともに、地域的安定を脅かすと指摘。また、「世界の安定は米国なしには考えられない」とし、国内での反米感情の高まりを警戒した。

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