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独首相、米国に警告

 【ベルリン28日豊田剛】ドイツのシュレーダー首相は二十七日夜(現地時間)、対イラク政策での米国の単独行動を改めて警告、国連の安全保障理事会での決定を尊重するよう求めた。ブラジルのルラ新大統領との会談後の記者会見で発言した。

 イラク査察報告についてシュレーダー首相は、「重大な安保理決議違反はなかったと考える」と述べ、査察の継続を支持。米国単独行動を封じ込める考えを示唆した。

 また、同首相は党機関での演説で、「米国は、核保有の意思表示した北朝鮮には対話で解決し、イラクには武力行使で押さえ込もうとするのはダブルスタンダード(二重基準)だ」と批判、戦争で解決することは最終手段でなくてはならないと強調した。

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