米英、イラク査察期限を3月1日に設定か―独紙
【ベルリン27日豊田剛】二十七日付ドイツ全国紙ウェルトは、米国と英国がイラク査察団が国連安全保障理事会へ行う最終報告の期限を三月一日に定める意向があると報じた。英国政府関係者からの情報として伝えた。
同紙によると、安保理決議一四四一では二十七日の安保理報告に続く報告について明記されていないが、三月一日の報告が最終となり、それ以前に米国がイラク攻撃を開始する可能性はないという。
ドイツのフィッシャー外相は二十七日、四日間の中東歴訪から帰国、「国連との協力なしでは平和的解決は達成できない」と述べ、最終報告の延期を求めた。