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「場合によっては武力行使も必要」年頭演説で独首相

 【ベルリン31日豊田剛】ドイツのシュレーダー首相は三十一日夕に国営放送局で放映される新年のあいさつの中で、「われわれ独自の(ナチス時代の)経験から、独裁を武力で阻止することも場合によっては必要だ」とし、対イラク軍事攻撃を容認する姿勢を示した。その一方で、「爆撃や破壊がどれだけ人々に苦痛を強いるかも分かっている」と述べ、あくまでも平和的解決が独政府の目標だと強調した。

 ドイツは二〇〇三年から国連安保理事会の非常任国となるが、フィッシャー外相も先に、安保理の決議に反対投票することを否定する発言をしている。

 年頭演説で同首相はまた、労働市場や社会福祉システムの根本的な改革に対する勇気が必要性だと述べた。

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