米独首脳が電話会談
【ベルリン9日豊田剛】イラクの大量破壊兵器査察に関する国連安保理の決議を受けて、ドイツのシュレーダー首相は八日、声明で「国際平和と安全保障に対する責任ある行動」と歓迎、イラクの査察と非武装化に対して最大限の協力を約束した。
また、シュレーダー首相は同日、ブッシュ米大統領と電話会談し、二国間関係などについて意見交換した。米大統領府報道官によると、約十分間の電話会談でシュレーダー首相は、米中間選挙で勝利した大統領を祝った上で、対テロ国際紛争での相互理解を求めた。また、両国とも国際社会における欧州連合(EU)の重要性ならびにトルコのEU加盟支持で一致した。
ブッシュ大統領は、ドイツ総選挙とシュレーダー首相再選の際に祝意を表明しておらず、今回は首相再選後で初の会談となった。