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感染疑いの女性、病状は安定―中国広州のSARS

WHOは職場を視察、ハクビシンの化学サンプルも採取

 【香港10日深川耕治】中国衛生省は十日、中国広東省広州市の海鮮レストランで働く女性店員(20)が新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の疑いで隔離入院していることについて、女性の病状は安定しており、医学隔離中の接触者四十八人や一般接触した五十二人に発熱などの異常は見られていないことを明らかにした。

 同日、世界保健機関(WHO)の現地派遣専門家チームは女性が勤務していた「同得利海鮮レストラン」を視察し、同レストラン内で食材として使っていたハクビシンを飼育用籠(かご)から取り出して化学実験用サンプルを採取、感染の疑いのある同女性とSARSの宿主と見られているハクビシンとの関連性をひき続き調査している。

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