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フィリピン女性、感染の可能性低い−香港のSARS

WHOが見解、比保健省も

 【香港6日深川耕治】香港で家政婦として働いていたフィリピン女性(42)とその夫(43)が帰国中に発熱して新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の疑いで隔離入院していた問題で、世界保健機関(WHO)フィリピン駐在代表は六日、同女性がほぼSARSに感染しておらず、インフルエンザに似た呼吸疾病に過ぎない可能性が高いとの見解を示した。比保健省も同様の見方を示しており、同省は七日に明確な回答を出す見込み。

 同保健省によると、帰国後に発熱した女性と接触した三十四人を自宅隔離観察とし、同夫婦の子供が通う小学校は休校措置を取っている。SARS感染の疑いで隔離入院している夫婦の病状は安定しており、快方に向かっているという。

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