専門家2人をシンガポールに派遣―WHO
【マニラ11日時事】世界保健機関(WHO)の押谷仁・西太平洋地域感染症監視対応顧問は十一日、マニラで記者会見し、新型肺炎の患者が発生したシンガポールに専門家二人を派遣することを明らかにした。
新型肺炎の患者がシンガポール国立大学のウイルス研究施設に勤務していたことから、押谷顧問は「二人の専門家は研究室の設備を点検し、感染源の特定に努める」としている。
同顧問はまた、今回の新型肺炎患者発生について「限定されたケースであり、公衆衛生に新たな対策を施す段階ではない」と述べた。