新型肺炎の新規死者、感染者ゼロ−中国、香港、台湾
広東省で最後の患者が退院
【香港支局3日】二日、中国、香港、台湾では新型肺炎(SARS)の新規死者、感染者がゼロを更新した。
同日、中国衛生省はSARSの死者が前日比で増えず計三百四十八人、感染者も増えず計五千三百二十七人のままであると発表。最初の感染者が現われた広東省では最後のSARS患者三人が回復・退院し、同省での感染患者はゼロとなった。同省のSARS死者は計五十八人、感染者は一千五百十二人。
香港政府も同日、SARS死者が前日比で増えず計二百九十八人、感染者も増えず計一千七百五十五人のままであると発表した。入院患者数は計二十八人、そのうち五人が集中治療を受けている重症患者。
また、台湾衛生署(衛生省)も同日午前、SARSの死者が前日比で増えず計八十四人、感染者も増えず計六百七十八人のままであると発表した。