新型肺炎の新規死者、感染者ゼロ−中国、香港、台湾
【香港支局2日】一日現在、中国本土、香港、台湾の新型肺炎(SARS)による新たな死者、感染者はゼロを更新した。
中国衛生省は一日午前、香港、マカオを除く中国本土のSARSによる死者が前日比で増えず計三百四十八人、感染者も増えず計五千三百二十七人のままだったと発表した。入院治療中の患者は計三十人、そのうち北京が二十七人、広東省が三人。
また、香港政府は同日、SARSの死者が前日比で増えず計二百九十八人、感染者も増えず計一千七百五十五人のままだったと発表。入院患者数は計二十八人でそのうち五人が集中治療を受けている重症患者だった。
台湾衛生省も同日午前、SARSの死者が前日比で増えず計八十四人、感染者も増えず計六百七十八人のままだったと発表した。台湾では今週後半にも世界保健機関(WHO)からSARSの感染地域指定解除となる見通し。