新型肺炎の死者1人増−香港
新規感染者はゼロ更新−中国、香港、台湾
【香港支局28日】中国本土、香港、台湾では二十八日、新型肺炎(SARS)の感染者がいずれも前日比ゼロを更新、香港では死者が前日比で一人増となったが、中国本土と台湾ではゼロだった。
中国衛生省は同日午前、香港、マカオを除く中国本土のSARSによる死者が前日比で増えず三百四十八人、感染者も前日比で増えず計五千三百二十七人のままであることを発表した。
また、香港政府は二十八日、SARSの死者が前日比一人増の計二百九十八人、感染者は前日比で増えず計千七百五十五人のままであると発表。新たな死者一人は四十二歳の男性で他に慢性疾患などはなかった。入院患者数は計二十九人でそのうち五人が集中治療を受けている重症患者、回復・退院した人は計千四百二十八人となった。
一方、台湾衛生署(衛生省)は二十八日午前、台湾のSARSによる死者が前日比で増えず計八十四人、感染者も前日比で増えず、「感染例」と診断されていた三人が排除されたため、計六百七十八人となったことを明らかにした。