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7月から外国人旅行客受け入れ−中国チベット自治区

SARS鎮静化で2カ月ぶり再開

 【香港支局21日】四月二十五日以降、新型肺炎(SARS)の影響で外国人旅行客の受け入れを一時停止していた中国・チベット自治区は、七月一日から海外旅行者の受け入れを正式再開する。

 新華社電によると、チベット自治区ではこれまでSARS感染者や「疑い例」の患者がいずれも一切出ておらず、中国国家観光局とチベット自治区政府は今月二十一日から同自治区内の観光業務を再開し、七月一日から団体旅行客を含む外国人旅行者の受け入れを始める。

 チベット自治区観光局では、同区内を観光する内外旅行者については必ず検温を含む健康状態を示す健康カードを提出して旅行社側に健康状態を掌握させることを義務づける。さらにSARS感染防止対策専門職員を旅行社や宿泊施設、車両、買い物場所、観光エリアに配置して衛生基準を徹底化し、旅行者にも啓蒙する準備を進めている。

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