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新型肺炎の新たな感染者ゼロ−中国、香港、台湾

 【香港支局18日】新型肺炎(SARS)肺炎が沈静化しつつある香港、台湾、中国本土では十八日、SARSによる感染者が前日比でいずれも増えず、新たな感染者がゼロとなった。三地で一日ごとの新たな感染者がいずれもゼロとなったのは六月五日以来、三度目。

 中国衛生省は十八日、香港、マカオを除く中国本土のSARS最新統計(同日午前十時現在=日本時間同十一時)を発表し、死者が前日比一人増の計三百四十七人、感染者が前日比で増えず計五千三百二十六人に達したことを明らかにした。

 新たな死者一人は北京で、北京は死者百九十一人、感染者二千五百二十一人となった。中国本土の入院患者数は計二百十人、回復・退院した人は前日比三十七人増の計四千七百六十二人となった。疑似感染者は前日比で増えず(排除三人)、計四十七人。

 香港政府も十八日、SARSの死者が前日比で増えず計二百九十五人、感染者も前日比で増えず計一千七百五十五人のままであると発表。香港では四日連続で一日ごとの死者ゼロを更新、感染者は七日連続でゼロを更新した。

 入院患者数は前日比六人減の計六十七人で、そのうち集中治療を受けている重症患者は十三人。

 また、台湾衛生署(衛生省)は十八日午前、台湾のSARSによる死者、感染者数はいずれも前日比で増えず、三日連続ゼロを更新。死者八十三人、感染者六百九十七人のままだった。

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