死者増えず感染者7人増−台湾のSARS
死者81人、感染者694人に
【香港支局13日】台湾衛生署(衛生省)は十三日午前、台湾の新型肺炎(SARS)による死者が前日比で増えず計八十一人、感染者が前日比七人増(排除一人)の計六百九十四人に達したと発表した。
衛生署では、一日ごとの新たな死者数は十六日間連続してゼロのままとの見解だが、台北市立和平病院ではSARSに感染していた実験室の医療女性スタッフ一人が十二日午後十時(日本時間同十一時)ごろ、同病院で死亡しており、死者数にはカウントされていないもよう。同病院ではSARSの院内感染が拡大し、これまでに医療スタッフ四人が死亡している。