死者増えず感染者4人増−台湾のSARS
死者81人、感染者684人に
【香港支局2日】台湾衛生署(衛生省)は二日午前、台湾の新型肺炎(SARS)による死者が前日比で増えず計八十一人、感染者が前日比四人増の計六百八十四に達したと発表した。感染者の一日ごとの増加数は四日連続で一ケタ台にとどまり、新たな死者も五日連続で増えていない。退院した人は百三十四人。
新たな感染者四人のうち一人は「疑い例」から加算され、残り三人はいずれも台湾北部の住民だった。感染者数は台湾北部が計五百二十人、中部が三十九人、南部百十五人、東部八人となった。
また、台北市政府は院内感染の拡大のために臨時休診していた市立和平医院の再開を九日から部分的に開始し、十九日から通常診療を行うことを明らかにした。