死者4人増、感染者3人増−香港のSARS
死者278人、感染者1739人に
【香港支局31日】香港政府は三十一日、新型肺炎(SARS)の死者が前日比四人増の計二百七十八人、感染者が三人増の計一千七百三十九人に達したと発表した。新たな死者四人(男2人、女2人)は年齢が五十五歳から六十五歳で全員が慢性疾患を持っており、そのうち一人が耳鼻咽喉科の医師だった。衛生当局はこの医師と接触した百四十八人について感染発症の有無を調べたが、感染の疑いは一人もいなかった。
入院患者数は前日比七人減の計百五十一人、快復・退院した人は前日比六人増の計一千三百十人、集中治療を受けている重症患者は二十九人(うち医療スタッフ五人)となった。