エイズ患者がSARSに感染−中国山西省
【香港30日深川耕治】中国衛生省の高強次官は三十日、山西省のエイズ患者が家族と共に山西省から北京にタクシーで移動後、新型肺炎(SARS)に感染したことが判明した、と述べた。
SARSに感染したエイズ患者は昨年、北京の佑安医院で治療を受けた後、今年になってエイズが発症。五月二十四日、家族と共にタクシーで山西省から北京の佑安医院へ行き、途中では特定の人物と接していなかった。
再入院後、SARSに感染したことが判明しており、家族の中には他に感染者がいないことから佑安医院での院内感染の可能性が強まっている。