死者3人増、感染者2人増−香港のSARS
死者273人、感染者1732人に
【香港支局29日】香港政府は二十九日、新型肺炎(SARS)の死者が前日比三人増の計二百七十三人、感染者が二人増の計一千七百三十二人に達したと発表した。新たな死者三人のうち二人は九十二歳の女性と七十八歳の女性で二十五日に死亡後、SARSに感染していたことが判明し、新たな死者数、感染者数に加算された。新たな死者数に加算された女性二人は感染後、少なくとも百七十三人と接触しており、医療スタッフ三人と入院患者一人に院内感染させた疑いが持たれている。
入院患者数は前日比七人減の計百五十七人、快復・退院した人は七人増の計一千三百二人となった。疑似完成者数は八人。