出稼ぎ労働者の感染動向を注視―北京のSARS
【香港支局24日】北京市の蔡赴朝宣伝部長は二十四日、北京市内のSARS感染状況について「明らかな下降すう勢にあるが、職業別で感染最多の出稼ぎ労働者の動向を注視している」と述べた。北京市SARS対策連合工作小組が二十四日午前、記者会見を開いた際、語ったもの。
蔡部長によると、今月十七日から二十三日までの期間、北京市内の新たなSARS患者は九十三人で一日平均十三・二人増でピーク時より下降しているが、過去一週間で出稼ぎ労働者の感染者数は計十五人、疑似感染者数は三十三人となっており、北京市政府としては出稼ぎ労働者の感染動向がSARS対策の鍵を握ると見ている。