【香港21日深川耕治】アジア開発銀行の最新報告書「二〇〇三年アジアの発展と展望」によると、新型肺炎(SARS)による中国の経済損失は五百十億jに上るだろう、と予測している。報告書によると、中国経済の成長速度は今年から来年にかけて緩まるが、失速するほどにはならず、今年の経済成長率は7・3%程度になると見通している。当初、アジア開発銀行は中国の今年の経済成長率が7・5%と予測していたが、SARSの影響を見越して0・2ポイント下方修正した。
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