感染者35人増―台湾のSARS
死者52人、感染者418人に
生後8カ月の女児が疑似感染
【香港支局21日】台湾行政院(内閣)の衛生署は二十一日、新型肺炎(SARS)の最新統計(同日午前九時現在=日本時間同十時)を発表し、死者は増えずに計五十二人、感染者は前日比三十五人増の計四百十八人に達したことを明らかにした。
感染者数の最多は台北市で百七十三人、次が台北県で百四十一人、桃園県十八人、高雄県十五人、高雄市十二人、屏東県八人、新竹市六人、苗栗県六人、台中市五人、台中県四人、彰化県四人、雲林県四人などの順となっている。
台湾からの報道によると、二十一日、台中県の生後八カ月の女児がSARSに疑似感染していることが明らかになった。二十日に熱が出て入院しているが、両親は最近、旅行などに行っておらず、家族は健康な状態という。