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関西観光の台湾医師、SARS患者と認定

日本人バス運転手は「疑い例」

 【香港支局17日】台湾からの報道によると、台湾衛生署(厚生省)は十七日、関西や四国など五泊六日で日本観光した台湾人医師(26)が台湾に戻って新型肺炎(SARS)感染を疑われ、隔離されていた台北市内の馬偕記念病院でSARS患者と認定されたと発表した。

 この医師は馬偕記念病院救急診療部に勤務。勤務中、SARS患者との直接接触や診療はしていないが、病院内では集団院内感染が発生しており、同医師も院内感染との味方が強い。医師は症状が安定している。

 同医師は台湾からの観光団体ツアーで八日から十三日まで日本に滞在。同ツアーには二十七人が参加し、大阪、京都、姫路、小豆島を経由して香川県まで行き、淡路島を通って大阪に戻り、関西国際空港から台北にもどる五泊六日の団体観光旅行だった。この団体ツアーが利用した貸し切りバスの日本人運転手が十三日夜から発熱して十六日に入院し、SARSの「疑い例」となっていることも判明しているが、同運転手は現在、平熱で、SARS感染の可能性は低いと見られる。

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