死者7人増、感染者6人増 香港のSARS
死者225人、感染者1689人に
【香港支局13日】香港政府は十三日、新型肺炎(SARS)の死者が前日比七人増の計二百二十五人、感染者が六人増の計一千六百八十九人に達したと発表した。新たな死者七人は年齢が三十五歳から七十九歳で、四人が慢性疾患を持つ長期入院患者、一人が淘大花園(アモイガーデン)住民だった。
新たな感染者六人のうち二人が医療スタッフ。入院患者は前日比二十五人減の計三百七十四人、回復・退院した人は二十四人増の計一千九十人だった。集中治療を受けている人は五十七人。
また、香港のキャセイ航空は十三日、四月期の旅客運送量がSARSの影響で前年同月比六五%減の約三十四万人に落ち込んだことを明らかにした。五月は四月期よりもさらに減少し、四月期が一日平均一万一千三百人だったことに比べ、一日平均七千人前後にまで落ち込むと見込んでいる。