呉儀副首相が衛生相を兼務
【香港支局26日】新華社電によると、中国全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会は二十六日、新型肺炎(SARS)の感染対策で責任を問われた張文康衛生相を解任し、呉儀・副首相(64)を衛生相兼務とすることを決めた。副首相の閣僚兼務は異例。張氏に代わって衛生省党組織書記に昇格した高強次官が来年、衛生相に新任されるまでの期間、呉副首相が同ポスト兼務を続ける見通し。
中国版「鉄の女」と評される呉・副首相は二十五日発足したSARS対策本部の本部長にも就任し、温家宝首相と共に陣頭指揮を執っている。