SARS感染者出れば営業停止−北京の公共エリア
中国衛生省が緊急通達
【香港23日深川耕治】二十三日付の中国紙「北京晨報」によると、中国衛生省はこのほど、北京市内の公共エリアと食品生産エリアで新型肺炎(SARS)感染者が出た場合、即刻、そのエリアの業者に対して営業停止処分とする緊急通達を出した。
通達内容は、公共エリアや食品生産エリアでは毎日、管理責任者が健康検査制度を実施し、従業員にSARS感染の症状がある場合、地元の検疫機関に報告して最終的な検診結果で感染が明らかになれば営業停止処分にする、というもの。とくに家きん類や水産物などを扱う業者に対して厳しいチェック基準が設けられている。