比への観光客が大幅減
【マニラ支局23日】フィリピンのゴードン観光相は二十二日、イラク戦争と新型肺炎(SARS)の影響でフィリピンへの観光客が大幅に落ち込んでいることを明らかにした。四月はこれまでに前年同期比で約18%減少しており、SARSの影響が大きい中国やシンガポールからの落ち込みが激しい。
一方、サントトーマス労働雇用相は同日、SARSの影響で今年一月から十三日までの新規海外就労者数が、前年同月比で約2・5%減少したと発表した。SARSの感染国への就労を断念する人が増えているため、その影響が懸念されている。