新型肺炎で成約額は昨年の2割弱
広州交易会、前半終了―中国
【香港22日時事】中国最大の輸出製品見本市で、広東省広州市で開かれている第九十三回広州交易会の事務局は二十一日、前半(四月十五―二十日)の成約額を三十三億一千二百万米ドルと発表した。前回(昨年秋)の全成約額百八十四億七千万米ドルの17・9%にとどまり、新型肺炎の影響を色濃く反映した。
発表によると、交易会前半に参加したバイヤー数も百六十四カ国・地域の約一万六千人となり、前回の全参加者数の12%に落ち込んだ。バイヤーの大幅減を受け、今回の交易会では、交易会の公式インターネットサイトを利用したオンライン商談により、受注獲得を目指す出展企業の動きが目立っている。
後半は二十五日から六日間開催。交易会の成約額が大幅に減少すれば、中国の下期の対外輸出に大きな影響を与えることになる。