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死者4人増、感染30人増−香港のSARS

死者69人、感染者1327人に

 【香港18日深川耕治】香港政府は十八日、新型肺炎(SARS)の死者が前日比四人増の六十九人、感染者が三十人増の一千三百二十七人に達したことを明らかにした。衛生署は同日、SARS感染者が発生した百五十一棟のマンション名を発表した。最近になって感染者が増えた新界地区大埔(タイポー)では二十七棟のマンション名が挙がっている。

 また、香港の陳馮富珍衛生署長は十八日、八人の死者と三百二十六人の集団感染者が発生した九龍地区の淘大花園(アモイガーデン)について、香港に派遣された世界保健機関(WHO)専門家らとともに感染経路を引き続き調査していることを明らかにした。

 香港の廖秀冬・環境運輸工務局長も「アモイガーデン住民の集団感染者の四割を占めるE棟では低層階は感染が少ない。最初にウイルスを持ち込んだ男性から広がった感染力が非常に強く、感染ルートが多様で、浴室トイレのU字型配水管が原因である可能性がある」と指摘している。

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