死者5人増、感染36人増−香港のSARS
死者61人、感染者1268人に
【香港16日深川耕治】香港政府は十六日、新型肺炎(SARS)の死者が前日比五人増の六十一人、感染者が三十六人増の一千二百六十八人に達したことを明らかにした。新たな死者五人のうち三人(男二人、女一人)が中高年の長期入院患者で、残り二人は四十四歳の男性と六十二歳の女性。新たな感染者三十六人のうち医療スタッフは七人だった。
また、衛生当局によると、十日の北京発香港行きの中国国際航空機(117便)の乗客にSARS感染者がいたことから、同機に搭乗した乗客に対して検疫チェックを受けるよう呼びかけている。