死者9人増、感染42人増−香港のSARS
死者56人、感染者1232人に
死者数の伸び、過去最悪、妊婦1人も
【香港15日深川耕治】香港政府は十五日、新型肺炎(SARS)の死者が前日比九人増の五十六人、感染者が四十二人増の一千二百三十二人に達したことを明らかにした。前日比九人増の死者数は過去最悪。
新たな死者九人のうち長期入院患者が四十五歳から八十四歳までの五人(男四人、女一人)、それ以外が四人(四十五歳男性、三十二歳女性、三十四歳女性、三十七歳女性)。そのうち一人が妊婦だった。新たな感染者四十二人のうち、医療スタッフが十一人。
また、衛生署は十五日現在、SARS感染者の治癒(ゆ)に伴い、感染者の居住マンションが前日比十七棟減の計百五十九棟になったことを明らかにした。