死者7人増、感染40人増−香港のSARS
死者47人、感染者1190人に
【香港14日深川耕治】香港衛生署は十四日、午後三時(日本時間同四時)現在で新型肺炎(SARS)の死者が前日比七人増の四十七人、感染者が前日比四十人増の一千百九十人に達したことを明らかにした。死者が前日比七人増は過去最悪の事態。
新たな死者七人はいずれも十三日夜から十四日午前にかけて死亡した香港人で、広華病院に長期入院中だった七十四歳の女性と六十七歳の女性、マーガレット病院に長期入院中の四十九歳男性と七十八歳男性、プリンス・オブ・ウエールズ病院に長期入院中の七十四歳男性と六十九歳女性、ユナイテッド病院に長期入院中の九十五歳女性。
新たな感染者四十人のうち四人が医療スタッフ、五人が九龍地区のマンション「淘大花園(アモイガーデン)」住民となっている。
また、衛生署は十四日午後六時(日本時間同七時)現在、SARS感染者が出たマンション名を新たに公表し、感染者の居住マンションは前日比七棟増の計百七十六棟となった。