日本総領事館でマスク配布へ−香港
【香港支局14日】香港の日本総領事館では新型肺炎(SARS)感染防止対策の一環として十五日、日本外務省から送付されたマスク九千枚を在留邦人に配布する。配布場所は日本総領事館領事部(一千セット)、日本人学校小学部香港校(四百セット)、同中学部(二百セット)、同小学部大埔校(二百セット)の四カ所。配布されるマスクはSARS感染防止に適しているN95(微粒子用マスク)と同等の高性能タイプで、受領時に日本旅券の提示が必要となる。
香港ではSARS感染拡大に伴い、N95のマスクが品切れ状態となり、在留邦人のマスク入手が困難になったことを受け、日本外務省が日本国内のマスク製造会社に発注し、緊急配布支援に応じた。十四日現在で香港の在留邦人のSARS感染者は出ていない。