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死者5人増、感染42人増―香港のSARS

死者40人、感染者1150人に

失業率8%に上昇も

 【香港13日深川耕治】香港の衛生署は十三日、新型肺炎(SARS)の死者が前日比五人増の四十人、感染者が前日比四十二人増の一千百五十人に達したことを明らかにした。新たな死者は十二日夜から十三日午前にかけて死亡した四十歳の男性、四十一歳の男性、四十五歳の女性、五十二歳の男性、六十六歳の長期入院していた女性の五人。新たに感染した四十二人のうち、九人が医療スタッフで五人が九龍地区のマンション「淘大花園(アモイガーデン)」住民だった。

 衛生署はSARS感染者が出ているマンション名を公表し、十三日午前の時点で百六十九棟の名前が挙がっている。とくに多いのは九龍地区で集団感染が発生した淘大花園(アモイガーデン)一帯の観塘(40棟)、新界地区の沙田(22棟)、大埔(19棟)、葵青(15棟)、屯門(12棟)など。

 また、香港の行政会議メンバーである田北俊氏は十三日、「SARS感染拡大の影響で香港経済は打撃を受け、失業率も八%に上る可能性がある」との悲観論を述べた。

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