マニラで約1万人の抗議集会デモ
キリスト教徒とイスラム教徒が握手
【マニラ28日梅垣知博】フィリピン・メトロマニラのマカティ市で二十八日、米英軍によるイラク攻撃に反対する大規模な抗議集会とデモ行進が行われた。高層ビルに囲まれたビジネス街周辺の道路が一時閉鎖され、約一万人がデモ行進に参加し、「米国は侵略戦争をやめろ」などと書かれた横断幕を掲げて行進した。
午後に行われた抗議集会には、比全国から学生など五十三団体が参加し、宗派を超えてキリスト教徒とイスラム教徒が握手する姿もみられた。午前中は各教会などで、戦争で犠牲になった人々を追悼するミサが行われ、一刻も早く戦争が終わるよう祈りが捧げられた。