報復テロ警戒を−比大統領
【マニラ支局】アロヨ比大統領は二十日、米国がイラク攻撃を開始したのを受け、世界中で報復テロが起こる可能性を示唆した。比国内では、イスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)や共産党・新人民軍(NPA)が、報復攻撃を行う可能性があると警告し、テロ攻撃に対する警戒を怠らないようにと述べた。
同大統領はまた、フィリピンは米国を支持しているが、比国軍はミンダナオ島におけるゲリラ掃討に展開されており、フィリピンはイラクに軍隊を派遣しないことを明らかにした。一方、イラク攻撃後の平和維持活動や人道援助には協力を惜しまないと語った。