「テロの標的」情報受け休校−インドネシア
ジャカルタの外国人学校
【バンコク18日内藤毅】インドネシアからの報道によると、首都ジャカルタにある各インターナショナルスクールでは、十五日から十九日にかけて休校状態が続いている。同国の警察当局や欧米・オーストラリア大使館が先週、ジャカルタ市内のインターナショナルスクールがテロの標的となる可能性が高いとして、各校に対し自主的な休校勧告を出したことを受けての措置だ。
十八日現在、ジャカルタ・インターナショナルスクール、オーストラリアン・インターナショナルスクール、ブリティッシュ・インターナショナルスクールなどが休校中。わずかに北ジャカルタ・インターナショナルスクールが「生徒や学校職員に危害が及ぶような直接的な脅威が起こるかどうかはあやふや」とし、勧告が出された十五日も休まず授業を続けている。
一方、米紙ニューヨーク・タイムズは十八日、インドネシア政府関係者や欧米の情報機関関係者などの証言として、テロ組織によるジャカルタ・インターナショナルスクール襲撃計画が発覚したと報じている。同校は総生徒数二千五百人。このうちの三分の一が米国人子弟とされる。