テロ根絶に向け国際協力確認
国際テロ会議が閉幕−比

8日夜、マカティ市で開催中の「国際テロ防止・観光復興会議」で演説するアロヨ大統領=鴨野守撮影

会議閉幕後、記者会見をする左からゴードン観光相、オプレ外相、ゴレス大統領顧問(安全保障 担当)=鴨野守撮影
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【マニラ9日鴨野守】フィリピンのマカティ市で開催中の「国際テロ防止・観光復興会議」は、九日もメディアに非公開でテロ問題の対応策について意見交換を行い、同日午後に閉幕した。
その後開かれた記者会見でゴレス比大統領顧問(安全保障担当)は、「宗教、思想の誤った用い方をしている国際テロ組織が今や半ば自治的なレベルまでに成長しており、国境を越えて資金、武器、作戦面などで連携している」と分析。これに対して参加者からは、@さまざまなレベルにおける早期警告A入国管理の強化B住民登録の管理強化C治安当局、メディア、政府機関などの協力の必要性−などがあげられたと語った。
またゴードン比観光相は、今回の会議を「グローバルな協力体制の確立こそが、テロとの戦いに勝つことを保証し、観光業を成長促進させるものであることを欧米諸国にアジアから発信できた」と評価した。