MILFの中に都市攻撃部隊−フィリピン
国軍がキャンプ跡から資料発見
【マニラ支局6日】比国軍は今月二日、ミンダナオ島南ラナオ州スルタングマンデルでイスラム急進派、モロ・イスラム解放戦線(MILF)が放棄したキャンプを制圧したが、そこから爆弾製造マニュアルや、高性能の爆発物の原材料などが見つかったと発表した。現地英字紙が速報ニュースで六日、流した。
軍幹部の話では、十一人からなる四チームが外国人観光客が多数集まる都心への爆弾攻撃を示唆する資料が発見され、「それらは大規模な爆弾計画を意味する」と語った。
また同キャンプは、MILFとイスラム根本主義過激派、アブ・サヤフが共同でトレーニングをしていたものと国軍は見ており、MILFの中に爆弾による都市攻撃を任務とする特殊部隊が存在していると分析し、警戒を強めている。