比南部でアブ・サヤフ28人を逮捕
【マニラ支局30日】フィリピン国軍南部司令本部は、ミンダナオ地方スルー州ホロ島でイスラム根本主義過激派アブ・サヤフのメンバー二十八人を逮捕したと発表した。フランス通信AFPが速報で報じた。
比軍がアブ・サヤフのキャンプを襲撃し、さらにゲリラの捜索を進めているが、アブ・サヤフによって誘拐されたといわれるインドネシア船員三人と、クリスチャンの女性四人の行方に関してはまだ所在をつかめていないという。現地では、アブ・サヤフと反政府運動にまわったミスワリ・モロ民族解放戦線(MNLF)元議長派が連携していると見て、比軍は警戒している。