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爆弾テロ跡を二度目の訪問 インドネシア大統領

 【バンコク29日内藤毅】インドネシアのメガワティ大統領は二十九日朝、メキシコで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首相会議からの帰国途中にバリ島に立ち寄った。同大統領は爆弾テロのあった同島クタ地区を視察後、地元の行政・治安担当者から状況説明を受けた。十月十二日に発生した爆弾テロ後、同大統領がバリ島を訪問するのはこれで二度目になる。

 国営アンタラ通信によると、メガワティ大統領はバリ島到着後、正午前から二十分にわたり、爆破現場を検証。この際、同大統領は捜査担当者らに対し、十一月末までに現場での調査を終え、クタ地区を通常の状態に戻すよう指示を出した。

 メガワティ氏は首都ジャカルタに立つ直前、記者団らに、「復旧は早ければ早い方がよい」と語り、バリ島の観光事業回復が必要であることを訴えた。また、同大統領は、他国からの多大な復興、捜査支援に対しも言及し、「インドネシア政府および国民を代表して、感謝する」と国際社会にアピールした。

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