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比南部で車に仕掛けられた爆発物除去

 【マニラ支局24日】一連の爆破事件が起きたフィリピン南部ミンダナオ島サンボアンガ市で国軍は二十四日、市内のホテルの近くに駐車していた自動車に仕掛けられていた爆発物を二十二日、取り外したと発表した。フランスの通信社、AFPが報じた。

 国軍と地元警察は二十二日、事件の容疑者である十八歳から二十七歳までのイスラム根本主義過激派、アブ・サヤフのメンバー五人のアジトを急襲し、逮捕するとともに、犯人が計画していた「次の爆弾事件」を未然に防いだ。爆発物の専門処理班が自動車から爆発物を取り外し、直ちに処置したが、現地のテロ対策本部長は、爆発させるには一部の備品が足りなかったという。

 また二十三日には、マニラ首都圏パラニャーケ市役所に爆破予告の脅迫電話があり、建物から職員を避難させて爆発物処理班が市役所内や周辺を捜査したが、爆発物は見つからず、地元警察は悪質ないたずらとみている。マニラ首都圏では、キリスト教会やレストランへの爆破予告などのメールが、市民の間で流れている。

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