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パキスタン人ら12人を重点聴取

爆弾は外国製か−インドネシア警察

 【クタ(インドネシア・バリ島)15日時事】インドネシア国家警察は十五日、死者百八十人以上を出したバリ島の爆弾テロ事件で、外国人を含む二十七人を事情聴取した。警察スポークスマンによれば、このうちインドネシア人二人を重要参考人として重点的に取り調べているほか、パキスタン人十人を出国禁止とした。また、使用された爆弾は外国製の可能性が強いことも分かった。

 調べによると、インドネシア人二人のうち一人は事件発生時にテロ現場におり、もう一人は現場に残された身分証明書の持ち主の関係者という。警察の聴取に対して、二人とも一貫性のない供述をしている。パキスタン人十人は二カ月前にバリ島入りし、モスク(イスラム寺院)に滞在していたという。

 同スポークスマンは、テロで使用された爆弾は、インドネシア国軍製のTNT火薬ではなく、C−4という外国製のプラスチック爆弾と断定できると述べた。爆弾が製造された国名や関連組織は特定されていない。

 現場での捜査には、米連邦捜査局(FBI)の係官三人とオーストラリア連邦警察(AFP)の係官四人が加わっている。

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